冬青庵能舞台|プロフィール

青木道喜・真由人

プロフィール

公演・出演情報
観世流能楽師/重要無形文化財総合指定保持者 青木道喜

観世流能楽師 / 重要無形文化財総合指定保持者

青木道喜

観世流能楽師、故青木祥二郎の長男。父及び故九世片山九郎右衛門(幽雪)に師事。重要無形文化財総合指定保持者。

京都市中京区に冬青庵能舞台を構え、京都を中心に意欲的な活動を展開。宮沢賢治生誕百年記念新作能「永訣の朝」、親鸞上人五百回御遠忌記念能「蓮如」、信州明科オリジナル作品「犀龍小太郎」「恋の龍門渕」、新作狂言「鹿踊りのはじまり」「はしくれ法師」「ものぐさ歌太郎」を書くなど、『風姿花伝』第三問答条々の「能をせん程の者の、和才あらば、申楽を作らん事、易かるべし。これ、此道の命也。」を実践している。

海外公演にも意欲的。平成25年には能「泣不動」を復曲し、京都の清浄華院にて400年ぶりに上演。平成28年には能「鐵門」、令和5年には「粉河祇王」の復曲にも携わり、シテを演じる。京都市新人芸術家選奨、安曇野文化大賞を受賞。

観世流能楽師 青木真由人

青木真由人

観世流能楽師。父道喜・及び片山九郎右衛門に師事。

3歳で仕舞「老松」にて初舞台、9歳で能「経正」初シテ。能「花月」、能「菊慈童」、能「烏帽子折」を経て、能「経正」にて初面(初めて能面をつける)。その後、能「胡蝶」、能「東北」、能「箙」のシテを勤める。

令和2年、京都能楽養成会入会。令和4年、東西合同研究発表会にて能「田村」シテを勤める。令和5年、能「翁」千歳。令和6年、観世流研修会入会。6月より京都観世会準会員。立命館大学法学部在籍。

青木道喜 仕舞集

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